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2015年10月14日

[特異的発達障害(Specific Developmental Disorders)・学習障害(Learning Disability):発達障害の子供の療育やサポート]

特異的発達障害(Specific Developmental Disorders)・学習障害(Learning Disability):発達障害の子供の療育やサポート

『広汎性発達障害』という場合には『精神機能・認知能力・対人スキル』の広汎な領域が障害されていることを意味するが、精神・知性の発達の特定の側面だけが障害されている状態を『特異的発達障害(Specific Developmental Disorders)』と呼んでいる。

特異的発達障害は知能指数は正常範囲にあるが、『知能検査(知能テスト)』の下位項目のばらつきが大きい場合を指していて、教育分野では『学習障害(Learning Disability)』と呼ばれることもある。

スタンレー・グリーンスパン(Stanley Greenspan)の『多システム発達遅滞』と愛着形成の障害

どの下位項目の知的能力や学習能力が障害されているかによって、『発達性の読書障害・書字障害・計算障害・言語障害』などに分類されており、そこには幼少期・児童期の運動能力と関係する『発達性の協調運動障害』も含まれている。

発達障害の子供の療育やサポートにおいて最も重要になるのは、発達障害であるという診断を下されて『驚き・自責感・失意・絶望感・焦り』などでパニック(混乱)に陥っている家族を落ち着かせて支持して共感することであり、『子供が発達障害であるという事実の受容(諦め)・理解』『発達障害を持った子供を愛して育てていこうとする覚悟』の両方を促進していくことである。

発達障害であるという告知を受けた両親は、時に『失意や不安から来る怒り・悲しみ・興奮などの否定的感情』をあからさまに表現することもあるが、こういったネガティブな怒りや不安の感情を諦めて受け止めていく心的プロセスというのは、S.フロイトが対象喪失の研究において示した『喪の仕事(mourning work)』に似ている。

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posted by ESDV Words Labo at 18:37 | TrackBack(0) | と:心理学キーワード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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